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  • 執筆者の写真YORIKO制作スタッフ

YORIKOオリジナル カフェオレ用コーヒー豆 × SUNNY SITE COFFEE





短編映画「YORIKO-ヨリコ 」のオリジナルグッズを作るとしたら何がいいかな?となったとき、「俺はオレかな!」とオヤジギャグを炸裂したあと恥ずかしくなって一人で顔を真っ赤にしたお茶目なフランス人監督マチュさん。


フランスの朝ごはんは「カフェオレとパン」が定番で、東北に住んでからも朝ごはんだけはフランス流を貫いている監督の希望で、今回はカフェ"オレ"に合うオリジナルコーヒー豆を作りたい!ということに。


スタッフもキャストも楽曲も、オール東北にこだわった今作。

もちろんグッズも東北の事業者さんとコラボしたい!ということで組まさせていただいたのが、仙台を中心に活動している大人気の移動式コーヒースタンド「SUNNY SITE COFFEE(サニーサイトコーヒー)」さんでした。




カフェオレとカフェラテって何が違うの?


仕事でお世話になっていたオーナーの池田さん(写真)に、今回の短編映画制作のお話しをさせていただいたところ「いいね!やろうぜ!」ととても潔いお返事をいただき、この人は本当に気持ちの良い兄さんだなと改めて惚れ惚れ、コラボさせていただくことになりました。


ところでみなさん、日常でもコンビニやカフェに行くと「カフェオレ」と「カフェラテ」両方の名称を目にすることがあると思うのですが、この違いって何だかご存知でしたか?

わたしは思考が雑なので、オレもラテも「コーヒー牛乳」というジャンル分けをし、ここはコーヒーが濃くて美味しいだとか、ここはミルクにこだわっているだとか勝手に論評?してきましたが、そもそもが別物で、調べていくと文化や歴史まで掘り下げることになるようで、ここでは簡単にその違いについてご紹介したいと思います。

カフェオレは、ドリップコーヒーにミルクを加えたもので、語源はフランス語の「café au lait(カフェ・オ・レ)」。カフェはコーヒー、レがミルクを指し、ドリップコーヒーとミルクの比率は1:1とされています。


一方カフェラテは、エスプレッソにミルクを加えたもので、語源はイタリア語の「Caffè Latte(カフェ・ラテ)」。カフェはコーヒー、ラテがミルクを指し、エスプレッソとミルクの比率は1:4とミルクが多めなのが特徴です。


なるほど、こういう違いがあったのですね。

今回は自宅でも淹れられるドリップ+ミルク=「カフェオレ」用のオリジナルコーヒー豆をオーダーすることとなりました。



池田さんが選ぶ、カフェオレに合うコーヒー豆


違いが分かったところで、ここからが楽しい時間。池田さんがどんな豆を選び、どんな焙煎テクニックを魅せてくれるのか、あれこれ妄想を膨らませようとした瞬間、聞こえてきたのが、「じゃあハニーショコラだな。」という言葉でした。


早い。推定思考時間8 秒。

迷いがないその回答が潔すぎて、反射的に「じゃあそれで!!」と答えてしまいましたが、池田さんはこの8秒できっと(自主映画で金がないだろうから、こいつらから開発費は取れないよな。そうなると今俺の仕入れられる豆の中では、こいつがベストだな)と思って提案してくれたんだなぁと、こちらも勝手な妄想が進み潔く感動。

でもそこには、彼は間違いなく美味しいコーヒーを選んでくれるという信頼があるのです。


そんな池田さんが選んだ「ハニーショコラ」は名前の通りハチミツのような甘みとビターチョコのような風味とコクがあるブラジル産のコーヒー豆で、ミルクとの相性が抜群なのだそう(もちろんブラックでも美味しいコーヒー豆です)。

今にも甘く香ばしいコーヒーの香りが漂ってきそうなこの豆を見てください。

実はSUNNY SITE号には焙煎機が積んであり、その場で焙煎した新鮮な豆を提供しているので、より香り高いこだわりのコーヒーを飲むことができるんですね。

SUNNY SITE COFFEE、街で出会ったら買いの一杯です。





フランス人流、カフェオレの楽しみ方



この日、池田さんが特別に淹れてくれたハニーショコラ のカフェオレを飲むマチュ監督。

「おっうまいじゃん!」

「あたりまえじゃん!」

と談笑する姿は、まるでパリのカフェのようではありませんか。

*写真撮影の時だけマスクを外しました


冒頭にも書いた通り、フランス人はカフェオレを朝食のパンと合わせて飲むのですが、その際パンをカフェオレに浸してから食べるのがノーマル。

トースターで焼いたカリカリのパンをカフェオレに投入し、滴るカフェオレと共にジュルジュルと食べるその光景を初めて見た時は衝撃でしたが、浸すのはパンだけではありません。この後カフェオレにチョコクッキーをシミシミに浸しては「これも最高!」と食しておりました。文化って面白いですね。



購入はこちらから


そんなSUNNY SITE COFFEEさんとの共作「YORIKO カフェオレ用コーヒー豆」はこちらから購入が可能です。

<販売期間(予定):2022年2月28日〜3月31日>


デザインは主演・小野寺ずるさんのアイディアで、映画の絵コンテから2シーンを切り抜き、その上にマチュ監督が感謝の想いを込めて一つずつ手書きで「Café au lait(カフェ・オ・レ)」と綴ります



コーヒー豆以外にも東北の事業者さんとコラボしたオリジナルグッズをご用意していきますので、映画制作を応援したい!と思っていただいた方、純粋にほしい!と思っていただいた方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。

↓↓↓


⚠︎注意⚠︎

オリジナルグッズは「制作資金カンパ」をプラスした価格になっており、売上金については、原価とサイト手数料を除き、全て制作資金に回させていただきます。


なお、全ての商品は「受注販売とさせていただいており、発送は4月下旬頃を予定しております」のでご注意ください。

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