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  • 執筆者の写真YORIKO制作スタッフ

YORIKOオリジナルTシャツ × デザインファクトリーAZOTH

更新日:2022年2月20日



短編映画「YORIKO-ヨリコ 」制作が決まった時、一番に決まったことが「とりあえずスタッフTシャツ作りましょうか、もちろん黒で!」という助監督佐々木さんの一言でした。



*余談ですが、撮影現場で黒ずくめの服を着ている人が多い理由をみなさんはご存知ですか?

「黒が好きだから」なのではなく、実はちゃんとした理由があったんですね。分かりやすい説明があったので貼っておきます。



スタッフもキャストも楽曲も、オール東北にこだわった今作。

もちろんグッズも東北の事業者さんとコラボしたいね!ということで組まさせていただいたのが、仙台市卸町にあるデザインファクトリー「AZOTH(アゾット)」さんでした。



クリエイティブ産業が集積される街、仙台卸町


AZOTHさんが社屋を構える卸町は仙台から東へ4km。

昭和40年、仙台市内の卸売業者が団結して仙台卸商センターを設立。今では広さ52haの土地に約260社、約5,000人もの人々が働いており、食料品から繊維品、雑貨、建材、機械金属、展示場、音楽工房が充実するひとつの「まち」となっています。

仙台市では2009年よりクリエイティブ産業立地促進助成制度の対象地区とし卸町にクリエイティブ産業の集積を図っており、2015年には仙台市地下鉄東西線「卸町駅」も開通。

近年マンションの建設予定も増え、居住区としても注目されている今後の発展も楽しみなエリアです。


その卸町で築50年の物件をリノベーションしたオフィスで、建築設計事務所のT-planさんと協業するAZOTHさんは、シルクスクリーンプリントをベースに、自社工場にてTシャツの企画からデザイン、製造までを一貫して手掛け、国内の有名アパレルブランドでも数多くの実績を重ねる、杜の都が誇るデザインファクトリー


倉庫を改装したこの広い空間で、職人さんたちが、デザイン毎に版をつくり、色を調合し、重ね、テンポよくTシャツを刷り上げる。

きっと機械では作り出すことができない、手作業ならではの温かい色合いが重なりデザインができていく光景は、まさに東北が誇る手仕事だなぁと見入ってしまうほどでした。






YORIKOオリジナルTシャツが完成


もともとお仕事で面識のあったAZOTH 伝野さん(写真下)に今回の短編映画制作のお話をさせていただいたところ、「いいですね!うちとしてもできる限り協力しますよ!」ととても前向きなお返事をいただき、ありがたい気持ちで制作をお願いすることに。


YORIKO TシャツのベースとなるTシャツはアメリカで絶大なシェアを持つGILDANのフラッグシップTシャツをチョイス。6.0 ozのオープンエンド糸を使用した生地はアメリカンテイストたっぷりのザックリとした素材感が特徴で、制作スタッフも撮影中ずーっと着用していましたが、さらっと着やすく洗濯してもヨレないしっかり素材。

またプリントは映画のメインビジュアルをそのまま胸に大きく配置しただけのシンプルなデザインですが、黒地にピンクとグレーのコントラストが目を引き、男子が着ても女子が着ても、とてもかわいいのでおすすめです。




購入はこちらから


そんなAZOTHさんとの共作「YORIKO オリジナルTシャツ」はこちらからこの期間で購入が可能です。

<販売期間(予定):2022年2月28日〜3月31日 → 発送は4月下旬予定>



今後Tシャツ以外にも東北の事業者さんとコラボしたオリジナルグッズをご用意していきますので、映画制作を応援したい!と思っていただいた方、純粋にほしい!と思っていただいた方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。

↓↓↓


⚠︎注意⚠︎

オリジナルグッズは「制作資金カンパ」をプラスした価格になっており、売上金については、原価とサイト手数料を除き、全て制作資金に回させていただきます。


なお、全ての商品は「受注販売とさせていただいており、発送は4月下旬頃を予定しております」のでご注意ください。

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